痩せるためにネットやSNSや本で情報を見ては試してを繰り返し、いろいろやってみても痩せない、頑張って運動しても痩せない。食べる量を減らしても思ったように痩せない。そんなダイエット迷子になっていませんか?
30代後半から40代以上のあなたが何をしても痩せないんだけどという場合、その痩せない原因はズバリ栄養不足の可能性が大きいです。
痩せるためにはしっかりと栄養を心がける。
これが頭でしっかりわかっていないと例え何キロか痩せたとしても間違ったダイエットのためリバウンドや体調不良、せっかく痩せたのにそれは体脂肪ではなく筋肉が減っただけだったという事も大ありです。
40代にして人生最後のダイエットに挑戦し、食べないで必死に運動しても痩せなかった私が栄養を見直しただけで3ヶ月マイナス8キロに成功しましたよ。
栄養不足が痩せない理由

栄養不足だと逆に痩せるんじゃないの?
なぜ栄養不足だと痩せないの?
栄養不足だとやつれて痩せていくイメージだけど。。。
そう思っていませんか?
栄養不足だと痩せない理由は代謝機能が低下するからが低下するからです。
40代にもなるとただでさえ代謝が低下してきているに加え、栄養不足状態だと代謝機能低下を加速させちゃうんです。

しっかり栄養を食べ物からとって痩せやすい体質を作る事が大事
朝食をしっかり食べて朝の栄養をとらないと痩せない

痩せるために朝はスムージーだけだけど何か?
家族がいると朝の家は戦争状態。
自分よりまず子供達に旦那さんにご飯を!とバタバタお母さんは疎かになりやすい朝食。
しかしこの朝食が痩せない身体を作ってます。
- 朝はコーヒーしか飲まない
- 朝はスムージーしか飲まない
- 忙しいからパンを食べるだけ
こんな朝ごはんの状況だと太りやすく痩せにくくなります。
まず朝食をしっかりバランスよく食べて、体に「今から活動するよ~しっかり昼間に代謝してねと起こしてあげないといけません。

もちろん朝食を食べれば何でもいいというわけじゃありません。
簡単にすませられる菓子パンにカフェオレなど美味しいですが痩せる朝食ではありません。
朝食はできればお米と味噌汁と卵焼きと納豆など和食の朝食をイメージしたものがいいです。
参照→朝食を食べると太る?痩せる?40代からのダイエット朝食徹底解説
不足すると痩せにくくなる栄養はコレ

実際にどんな栄養を取れば痩せられるの?
一言で栄養不足と言っても実際何を食べていいのかわからないですよね。
私も自分が栄養不足で痩せないのかもしれないとわかったものの今まで栄養素の事を考えて食事した経験もなく「栄養のバランスとか難しいよ」と思ってました。
でもポイントさえ押さえれば栄養のバランスなんて意外と簡単なんです。
3食でタンパク質をシッカリ食べる

タンパク質は英語で言うとプロテイン。
痩せやすい体を作るには重要な栄養素です。
筋トレをする人たちが飲んでいるイメージのプロテインドリンクもタンパク質をパウダー状にしたものですね。
タンパク質は毎日3食でしっかりとらないと痩せません。
その人の体重や運動量によって若干変わってきますが、一般的に30代から40代の必要なたんぱく質は50gです。参考サイト→たんぱく質の食事摂取基準

1日タンパク質50gを三食に分けてとるようにする事が大事です。
このタンパク質はしっかり毎日とらないと体の筋肉量がどんどん落ちていきます。
体の筋肉量が落ちるという事は基礎代謝事態が低下してしまうという事。
結果、太りやすく痩せにくいという状態になります。
基礎代謝をしっかり上げて維持していくのにはタンパク質が超重要。
毎食でタンパク質をしっかりとって痩せやすい体つくりをしていきましょう。
食物繊維をしっかりとる

便秘解消には食物繊維という事はよく聞きますよね。
食物繊維は腸のお掃除係。
今は腸活ブームですが腸内環境を良くする事は便秘防止だけではないんです。
腸内環境が悪いと体自体の代謝が悪くなったり腸内で糖質が吸収されやすくなるのでこれも結果太りやすく痩せにくい体質になってしまいます。
さらに食物繊維をしっかりとる事によって満腹感が持続するので食べ過ぎ防止効果も。
食物繊維を意識してとるように心がけましょう。
ビタミンB1、B2をしっかりとる


過剰な糖質や脂質はエネルギーに変えてあげないと脂肪となっちゃういます。
そこで活躍するのがビタミンB1とB2。
ビタミンB1は糖質、ビタミンB2は脂質の代謝をしっかりサポートしてエネルギーに変えてくれます。
もちろん他のビタミンもバランスよくとることも大事ですよ。
ミネラルや鉄分も大切
太りにくく痩せやすい体づくりにはミネラルや鉄分も大切です。
痩せないなら栄養バランスを考える事が重要
ただ、はじめからいろんな栄養を考えなきゃと思うと負担になるだけなのではじめは
- タンパク質をしっかりとる
- 食物繊維をしっかりと
- ビタミンB1とB2をとるように心がける
ここからぜひ挑戦してみてくださいね。